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研究助成金
研究助成金 公募研究テーマ
「疾患の解明と画期的治療法の開発に資する研究」
研究助成金 申請者数・受領者数・交付金額
申請者数 | 受領者数 | 交付金額(1件:200万円) |
757名 | 50名 | 1億円 |
研究助成金受領者一覧
(50音順・敬称略)
氏名 | 所属機関(※) | 研究テーマ |
五十嵐 正樹 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 発癌起点に着目した加齢による大腸癌発癌機構の解明 |
伊川 友活 | 東京理科大学 生命医科学研究所 | 急性リンパ性白血病の発症メカニズムの解明 |
池田 賢司 | 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 | ベージュ脂肪細胞の誘導機構及び肥満による影響 |
石津 綾子 | 東京女子医科大学 医学部 | ミトコンドリア恒常性による造血幹細胞維持機構の解析 |
石原 誠一郎 | 北海道大学 大学院先端生命科学研究院 | 圧縮ストレスが誘導するがん細胞の浸潤能獲得機構 |
伊勢 渉 | 大阪大学 免疫学フロンティア研究センター | ANCA関連血管炎における病原性抗体レパトアの同定 |
伊藤 美菜子 | 慶應義塾大学 医学部 | 脳梗塞慢性期の免疫細胞による組織修復機構の解明 |
井上 大地 | 神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター | 新規SWI/SNF複合体による腫瘍発症機構の解明 |
井上 剛 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 自律神経刺激によるマクロファージの抗炎症メカニズム |
大内 梨江 | 東京医科歯科大学 統合研究機構 | ヒトオルガノイドを用いたNASH感受性遺伝子の同定 |
大野 雅恵 | 理化学研究所 生命機能科学研究センター | ヌクレオソーム分解能でのゲノム構造解析 |
岡本 一男 | 東京大学 大学院医学系研究科 | 骨と免疫の相互作用の解析とその病理学的意義の解明 |
尾谷 優子 | 東京大学 大学院薬学系研究科 | 蛋白質間相互作用を阻害する非天然ペプチドの創製 |
片野坂 友紀 | 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 | 心不全発症におけるメカノセンサー分子の役割 |
門脇 寿枝 | 宮崎大学 医学部 | 小胞体品質管理機構の解明による疾患治療標的の探索 |
神谷 由紀子 | 名古屋大学 大学院工学研究科 | Dicerによる基質RNA認識選別機構の解明 |
菊地 晃一 | 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 | 腸内細菌酵素に着目した糖尿病性腎臓病の新規治療探索 |
河野 通仁 | 北海道大学 大学院医学研究院 | 全身性エリテマトーデスに対する個別化医療の開発 |
今 理紗子 | 星薬科大学 薬学部 | 水輸送タンパク質による新規炎症制御メカニズムの解析 |
齋尾 智英 | 北海道大学 大学院理学研究院 | 液-液相分離と神経変性疾患の動的構造基盤 |
齊藤 康弘 | 慶應義塾大学 先端生命科学研究所 | 乳がん細胞における栄養ストレス適応の分子機序の解明 |
阪上―沢野 朝子 | 理化学研究所 脳神経科学研究センター | ストレス応答における癌および正常細胞の個性の追究 |
塩田 倫史 | 熊本大学 発生医学研究所 | グアニン四重鎖によるDNA可塑性とRNAエングラム |
清水 逸平 | 新潟大学 大学院医歯学総合研究科 | 加齢性疾患における老化促進代謝物質の病的意義の解明 |
末冨 建 | 山口大学 医学部 | 炎症の選択的抑制による新規心不全治療法の開発 |
鈴木 孝洋 | 北海道大学 大学院理学研究院 | 連続的環化反応を用いたヘチダン型アルカロイドの合成 |
髙橋 重成 | 京都大学 白眉センター | がんにおける機能獲得型イオンチャネル変異の同定 |
田中 幹子 | 東京工業大学 生命理工学院生命理工学系 | 外的ストレスが創出する新奇形質 |
出口 敦子 | 東京女子医科大学 医学部 | 転移前肝ニッチ形成因子による肝転移促進の分子機序 |
手塚 徹 | 京都大学 学際融合教育研究推進センター | 広範な血管閉塞疾患に関わるRNF213異常の解明 |
戸田 知得 | 北海道大学 大学院獣医学研究院・獣医学部 | 新規の脳内タンパク質による抗糖尿病作用機序の解明 |
中川 雅夫 | 北海道大学 大学院医学研究院 | T細胞性リンパ腫における抗がん剤治療バイオマーカー |
中濱 泰祐 | 大阪大学 大学院医学系研究科 | Z型RNA同定への挑戦とその生理的・病的意義の解明 |
中村 修一 | 名古屋工業大学 工学研究科 | 創薬を指向する配位性活性化基を用いた不斉合成法開発 |
南保 明日香 | 長崎大学 感染症共同研究拠点 | エボラウイルス粒子形成における生体膜動態の役割 |
橋本 寿之 | 慶應義塾大学 医学部 | エピゲノム解析と分化転換による心筋分化誘導法の確立 |
羽生田 圭 | 東京理科大学 生命医科学研究所 | 細胞内代謝改変によるIgE型免疫記憶の制御機構 |
林 陽平 | 東北大学 加齢医学研究所 | 始原生殖細胞の分化誘導における糖代謝の役割 |
原 英樹 | 慶應義塾大学 医学部 | インフラマソーム炎症の共通制御機構の解明 |
深田 俊幸 | 徳島文理大学 薬学部薬学科 | 筋疾患における亜鉛シグナルの分子基盤と新規治療戦略 |
福原 茂朋 | 日本医科大学 先端医学研究所 | 血管恒常性維持・血管新生におけるペリサイトの役割 |
藤田 尚信 | 東京工業大学 科学技術創成研究院 | ショウジョウバエを用いた筋細胞オルガネラの解析 |
水島 恒裕 | 兵庫県立大学 大学院生命理学研究科 | 病原菌エフェクターによる宿主防御応答阻害機構の解明 |
美多 剛 | 北海道大学 化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD) | 計算科学主導による医薬資源の創出 |
向井 淳 | 筑波大学 プレシジョンメディスン開発研究センター | 精神疾患の早期治療的介入技術の研究開発 |
村居 和寿 | 金沢大学 医薬保健研究域保健学系 | 新規免疫治療法開発に向けた肝癌微小環境の解明 |
森田 直樹 | 東京大学 定量生命科学研究所 | 貪食細胞が小腸管腔中へ伸長する樹状突起の機能解析 |
柳 重久 | 宮崎大学 医学部 | 加齢性呼吸器疾患における内因性幹細胞ニッチ機構 |
柳田 圭介 | 国立国際医療研究センター | ドコサヘキサエン酸の脳内時空間的輸送経路の解明 |
山城 義人 | 筑波大学 生存ダイナミクス研究センター | 血管壁のメカニカルストレス応答機構の解明 |
※2019年10月現在
海外留学補助金
海外留学補助金 申請者数・交付対象者数・交付金額
申請者数 | 交付対象者数 | 交付金額 1件:200万円~400万円 |
247名 | 11名 | 総額3,625万円 |
海外留学補助金交付対象者 一覧
(50音順・敬称略)
氏名 | 所属機関(申請時)(注1) | 留学先 | 交付額 (万円) |
研究テーマ | |||
池田 真由美 | 徳島大学大学院 薬科学教育部 | ハーバード大学 | 400 |
がん指向性細胞様ナノ粒子の設計と評価 | |||
宇仁 理恵 | 東京大学大学院 医学系研究科 | コーネル大学 | 400 |
腎臓の繊維化におけるTGF-β1シグナルの解明 | |||
工藤 麗 | 東京慈恵会医科大学 外科学講座 | メモリアル スローンケタリング キャンサーセンター |
225 |
CDK4/6阻害剤耐性乳癌へ治療戦略の解明 | |||
粂井 志麻(注2) | 旭川医科大学大学院 薬理学講座 | アラバマ大学 | 400 |
NASHにおける脳肝相関の分子メカニズムの解明 | |||
宍倉 匡祐 | 理化学研究所 メタボローム研究チーム | ペンシルバニア大学 | 200 |
ヒトSCRN3とその新規反応翻訳後修飾の機能解明 | |||
白石 一茂 | 東京理科大学 生命医科学研究所 | ペンシルバニア大学 | 400 |
慢性呼吸器疾患克服に向けた肺胞上皮細胞ニッチの解明 | |||
中村 聡介(注2) | 東京大学大学院 医学系研究科 | テキサス州立大学 | 400 |
単一細胞解析による急性骨髄性白血病の分子基盤の解明 | |||
丸目 恭平 | 宮崎県立延岡病院 循環器内科 | インスブルック大学 | 200 |
無重力曝露を用いたフレイル(可逆性虚弱)の病態解明 | |||
三田村 康貴 | 九州大学医学部 皮膚科学分野 | スイスアレルギー・喘息研究所 | 400 |
アトピー性皮膚炎に関与する表皮バリア制御機構の解明 | |||
山村 裕理子 | 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 | グラスゴー大学 | 400 |
関節リウマチ患者治療反応性のエピジェネティクス解析 | |||
山本 昌平 | 東京大学大学院 薬学系研究科 | グルノーブル大学 | 200 |
人工細胞の構築による中心体の空間配置制御原理の解明 |
注1)所属機関(申請時):申請時すでに留学を開始されていた方は留学直前の所属機関です。
注2)ご本⼈から補助⾦辞退の申し出があり受理しました。