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研究助成金
研究助成金 公募研究テーマ
「疾患の解明と画期的治療法の開発に関する研究」
研究助成金 申請者数・受領者数・交付金額
| 申請者数 | 受領者数 | 交付金額 (1件：100万円) |
| 531名 | 84名 | 8,400万円 |
研究助成金受領者一覧
(50音順・敬称略)
| 氏名 | 所属機関（交付時） | 研究テーマ |
| 淡川 孝義 | 東京大学大学院 薬学系研究科 天然物化学教室 | 糸状菌二次代謝物合成酵素遺伝子による物質生産系構築 |
| 池田 和隆 | 東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 依存性薬物プロジェクト |
ドーパミン非依存性行動制御メカニズムの解明 |
| 石坂 彩 | 微生物化学研究所 基盤生物研究部 | 早老症原因遺伝子WRNによる新規転写調節機構の解明 |
| 一戸 猛志 | 東京大学 医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御系 ウイルス学分野 |
ミトコンドリアを介した新しいウイルス認識機構の解析 |
| 井手上 賢 | 熊本大学大学院 自然科学研究科 生命科学講座 | セントロメア由来RNAによる染色体分離制御の解析 |
| 伊藤 利洋 | 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 免疫病理学 | インフルエンザウィルス感染症に対する新たな治療戦略 |
| 伊東 史子 | 東京薬科大学 生命科学部 心血管医科学研究室 | がん脈管新生におけるTGF-βシグナルの生体解析 |
| 稲田 明理 | 九州大学大学院 医学研究院 先端医療医学部門 糖尿病遺伝子分野 |
膵管上皮細胞からβ細胞への分化に関わる転写因子 |
| 伊野部 智由 | 富山大学 先端ライフサイエンス拠点 伊野部研究室 | プロテアソームによる蛋白質分解の分子機構 |
| 今城 健人 | 横浜市立大学大学院 医学研究科 分子消化管内科学 | NASH病態進展におけるエンドトキシンの役割の解明 |
| 植村 明嘉 | 神戸大学大学院 医学研究科 血管生物学分野 | 内皮細胞特異的GAPによる血管新生制御機構の解明 |
| 海川 正人 | 琉球大学大学院 医学研究科 医化学講座 | アンギオポエチン様蛋白質による免疫細胞活性制御 |
| 大内 淑代 | 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 細胞組織学分野 | 紫外線感受新規光受容細胞の細胞分化機構と機能の解明 |
| 大熊 芳明 | 富山大学大学院 医学薬学研究部 遺伝情報制御学研究室 | メディエーターによる発癌プロモーター刺激の機構解明 |
| 太田 嗣人 | 金沢大学 医薬保健研究域 脳・肝インターフェースメディシン研究センター |
新規ケモカインによる代謝疾患の病態分子機構解明 |
| 小笠原 正道 | 北海道大学 触媒化学研究センター（大学院生命科学院 兼任） 分子触媒化学研究部門 | 生理活性を有する天然物アレン化合物の触媒的不斉合成 |
| 岡野 健太郎 | 東北大学大学院 薬学研究科 医薬製造化学分野 | 動的速度論的分割を鍵とするアザスピロ環の不斉構築 |
| 岡野 純子 | 滋賀医科大学 解剖学講座 生体機能形態学部門 | レチノイン酸とアラキドン酸経路を用いた育毛剤の開発 |
| 小澤 岳昌 | 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻 分析化学研究室 | 光応答キナーゼを用いた細胞内シグナル分別機構の解明 |
| 堅田 明子 | 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 分子神経分化制御研究室 |
酸素濃度が神経分化に及ぼす影響とその分子機構解明 |
| 香月 博志 | 熊本大学大学院 生命科学研究部 薬物活性学分野 | オレキシンニューロンの小胞体ストレスと生活習慣病 |
| 鹿野 理子 | 東北大学大学院 医学系研究科 行動医学分野 | 機能性疼痛障害に共通する中枢性バイオマーカーの探索 |
| 河合 佳子 | 信州大学 医学部 医学科 器官制御生理学 | 流れ刺激による脈管内皮細胞の生物学的特性の変化 |
| 川尻 剛照 | 金沢大学大学院 医薬保健研究域医学系 臓器機能制御学・循環器内科 |
PCSK9遺伝子異常症の脂質代謝異常と動脈硬化症 |
| 河原 康一 | 鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 分子腫瘍学分野 | 核小体ストレスの生体イメージング技術とその治療応用 |
| 河村 和弘 | 聖マリアンナ医科大学 産婦人科 | 早発閉経の卵胞活性化に着目した新規不妊治療法の開発 |
| 絹川 真太郎 | 北海道大学大学院 医学研究科 循環病態内科学 | ナチュラルキラーT細胞活性化による心不全治療法開発 |
| 金 倫基 | 筑波大学 医学医療系生命医科学域 免疫学教室 | 腸内微生物による腸管外免疫の制御機構 |
| 久原 篤 | 甲南大学 理工学部 生物学科 生体調節学 久原研究室 | 動物の低温耐性の分子生理メカニズム |
| 黒田 貴雄 | 同志社大学 高等研究教育機構 | 幹細胞のストレス応答機構が神経分化制御に果たす役割 |
| 幸谷 愛 | 東海大学 創造科学技術研究機構 医学部門 造血腫瘍分野幸谷研究室 |
炎症性ニッチにおける腫瘍由来分泌性小分子RNA |
| 後藤 英仁 | 愛知県がんセンター研究所 発がん制御研究部 | Aurora A阻害性ペプチドの開発 |
| 小林 和人 | 福島県立医科大学 医学部 生体機能研究部門 | 高頻度逆行性遺伝子導入による神経疾患治療技術の開発 |
| 斉藤 寿仁 | 熊本大学大学院 自然科学研究科 複合新領域 | ヒト好中球の細胞外クロマチン形成による感染防御 |
| 齋藤 正夫 | 山梨大学大学院 医学工学総合研究部 生化学第2教室 | がんー上皮細胞間相互作用によるがん悪化機構の解明 |
| 阪口 政清 | 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 細胞生物学教室 | CD133のリガンド同定によるがん幹細胞特性の解析 |
| 佐々木 茂貴 | 九州大学大学院 薬学研究院 創薬科学専攻 生物有機合成化学分野 |
8位酸化グアノシンの特異的捕捉分子の開発 |
| 佐藤 明子 | 広島大学大学院 総合科学研究科 行動科学講座 | 明暗順応をつかさどる色素顆粒運動の分子機構の解明 |
| 佐藤 薫 | 慶應義塾大学 医学部 分子生物学教室 | 生殖細胞特異的RNAサイレンシング機構に関する研究 |
| 真田 昌爾 | 大阪大学大学院 医学系研究科 循環器内科学 | 心不全を重症化する新しい内因性免疫共役機序の解明 |
| 塩﨑 一裕 | 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 細胞シグナル研究室 |
ストレス応答を制御するMAPK-TORクロストーク |
| 七田 崇 | 慶應義塾大学 医学部 微生物学・免疫学教室 | 炎症性疾患における炎症惹起と組織修復のメカニズム |
| 地主 将久 | 北海道大学 遺伝子病制御研究所 感染癌研究センター | 自然免疫制御機構に着目した生活習慣病発症因子の同定 |
| 白石 充典 | 九州大学大学院 薬学研究院 蛋白質創薬学分野 | 高親和性型ヒスタミン受容体の安定化と構造解析 |
| 菅波 孝祥 | 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 分子代謝医学研究室 | 代謝シグナルによる炎症の慢性化機構の解明と医学応用 |
| 杉 拓磨 | 京都大学 物質-細胞統合システム拠点 | 記憶をコードするエピジェネティック因子の同定 |
| 杉浦 至郎 | 京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 医療経済学分野 |
乳児健診で情報提供を行い時間外受診者を減少させる。 |
| 杉山 成 | 大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻 | 創薬スクリーニングを目指した新規蛋白質結晶強化技術 |
| 鈴木 元治郎 | 理化学研究所 脳科学総合研究センター タンパク質構造疾患研究グループ |
プリオン化による抗真菌剤耐性獲得機構の研究 |
| 鈴木 孝禎 | 京都府立医科大学大学院 医学研究科 医薬品化学 | チューブリンアセチル化剤の創製と医薬品への応用 |
| 高野 博之 | 千葉大学大学院 薬学研究院 分子心血管薬理学 | DPP-4による心不全制御機構の解明 |
| 高山 優子 | 帝京大学 理工学部 バイオサイエンス学科 | CENP-A転写変動がセントロメア形成に与える影響 |
| 滝田 良 | 東京大学大学院 薬学系研究科 基礎有機化学教室 | カルボランアニオンを基盤とする機能性分子群創製 |
| 田口 久美子 | 富山大学大学院 医学薬学研究部 分子医科薬理学講座 | 糖尿病性血管障害時におけるGRK2関与のメカニズム |
| 田久保 圭誉 | 慶應義塾大学 医学部 坂口光洋記念講座 (発生･分化生物学) |
代謝プログラムの理解に基づいた幹細胞操作技術の開発 |
| 竹内 理 | 京都大学 ウイルス研究所 感染防御研究分野 | RNA分解による自然免疫調節メカニズムの解析 |
| 田中 敬 | 京都大学大学院 医学研究科 遺伝医学講座 分子遺伝学研究分野 |
精子幹細胞の自己複製分裂における活性酸素の役割 |
| 田邊 賢司 | 東京女子医科大学 総合研究所 | EGF受容体によるエンドソームダイナミクスの制御 |
| 谷口 浩章 | 同志社大学 生命医科学部 医生命システム学科 遺伝情報学 |
エピジェネティクスによる胃がん転移阻害法の開発 |
| 寺井 琢也 | 東京大学大学院 薬学系研究科 薬品代謝化学教室 | 長寿命発光プローブを活用した酵素阻害剤の探索 |
| 東田 千尋 | 富山大学 和漢医薬学総合研究所 神経機能学分野 | アルツハイマー病を改善する新しい薬物とその分子機序 |
| 徳永 文稔 | 群馬大学 生体調節研究所 分子細胞制御分野 | 炎症制御に関与する直鎖状ユビキチン結合因子の探索 |
| 冨川 順子 | 国立成育医療研究センター研究所 周産期病態研究部 | 幹細胞分化に伴ったクロマチン構造変化の解析 |
| 中田 雅久 | 早稲田大学大学院 先進理工学研究科 化学・生命化学専攻 中田研究室 |
FR182877簡略化構造の不斉合成と生物活性評価 |
| 中村 克樹 | 京都大学 霊長類研究所 高次脳機能分野 | モノアミン減少による霊長類うつ病モデルの作出 |
| 西頭 英起 | 宮崎大学 医学部 機能生化学 | 筋萎縮性側索硬化症の病態分子メカニズムの解明 |
| 野村 洋 | 東京大学大学院 薬学系研究科 薬品作用学教室 | 不安障害の発現を担う神経回路の解明 |
| 羽田 沙緒里 | 北海道大学大学院 薬学研究院 神経科学研究室 | 関連ペプチド解析によるアルツハイマー病発症機構解明 |
| 濱崎 万穂 | 大阪大学大学院 医学系研究科 遺伝学教室 | ナノレベル光・電子顕微鏡相関法による細胞機能の解明 |
| 林 久允 | 東京大学大学院 薬学系研究科 分子薬物動態学教室 | 小児性肝内胆汁うっ滞症の新規診断法及び治療薬の開発 |
| 板東 良雄 | 旭川医科大学 医学部 医学科 解剖学講座 機能形態学分野 |
脱髄疾患モデルを用いた新しい脱髄メカニズムの解明 |
| 松山 州徳 | 国立感染症研究所 ウイルス第三部 四室（急性呼吸器ウイルス及びサイトカイン研究室） |
プロテアーゼ阻害剤による呼吸器系ウイルスの制御 |
| 丸山 玲緒 | 札幌医科大学 医学部 分子生物学講座 | 慢性胃炎において病的意義を持つ長鎖ncRNAの探索 |
| 三室 仁美 | 東京大学 医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御系 細菌学分野 |
ヘリコバクターピロリ感染による疾患発症の分子基盤 |
| 向 高弘 | 神戸薬科大学 薬学部 薬品物理化学研究室 | 放射線により誘導される酵素を標的とする治療薬剤 |
| 村上 英樹 | 金沢大学 医薬保健学域 機能再建学（整形外科学） | がん免疫の増強を同時に可能にする脊椎腫瘍根治手術 |
| 毛利 彰宏 | 名城大学大学院 薬学研究科 病態解析学 | 臨床・基礎研究のクロストークによる精神疾患の克服 |
| 山下 政克 | 愛媛大学大学院 医学系研究科 免疫学・感染病態学 | Bach2による慢性炎症のエピゲノム制御機構の解明 |
| 山田 浩司 | 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 生化学分野 | 細胞運動を司る分子クリップを標的にした制がん戦略 |
| 横島 聡 | 名古屋大学大学院 創薬科学研究科 天然物化学分野 | 高度な縮環構造を有するアルカロイドの全合成研究 |
| 吉田 清嗣 | 東京慈恵会医科大学 医学部 生化学講座 | 腫瘍悪性化の分子機構と癌治療への応用 |
| 吉原 誠一 | 奈良県立医科大学 先端医学研究機構 脳神経システム医科学 |
脳梗塞治療を目指した成体脳における神経回路再編機構 |
| 脇坂 尚宏 | 金沢大学附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 | 舌癌pN0リンパ節内リンパ管数による後発転移の推定 |
| 脇本 敏幸 | 東京大学大学院 薬学系研究科 天然物化学教室 | カリクリンAの生合成遺伝子ならびに生産菌の解明 |
海外留学補助金
海外留学補助金 申請者数・受領者数・交付金額
| 申請者数 | 受領者数 | 交付金額 1件：200万円 |
| 140名 | 10名 | 2,000万円 |
海外留学補助金受領者 一覧
(50音順・敬称略)
| 氏名 | 所属機関（申請時） | 留学先 |
| 研究テーマ | ||
| 大平 洋 | 北海道大学大学院 医学研究科 内科学講座 呼吸器内科学分野 |
オタワ大学 カナダ |
| 心サルコイドーシスの多施設共同研究 | ||
| 鬼塚 岳志 | 済生会 宇都宮病院 循環器科 | 南カリフォルニア大学 米国 |
| 心臓領域・下肢動脈治療データベースによる予後調査 | ||
| 小玉 尚宏 | 大阪大学大学院 医学系研究科 消化器内科学講座 |
メソディスト ホスピタル リサーチ インスティテュート 米国 |
| トランスポゾンを用いた肝発癌原因遺伝子の網羅的探索 | ||
| 櫻井 俊宏 | 北海道大学大学院 保健科学院 | アメリカ国立衛生研究所 米国 |
| 酸化リポ蛋白代謝に関連する心疾患診断マーカーの開発 | ||
| 白石 裕士 | 佐賀大学 医学部 分子生命科学講座分子医化学分野 | 分子生物工学研究所 オーストリア |
| 非免疫細胞による免疫反応の制御機構に関する解析 | ||
| 新藤 悠子 | 慶應義塾大学 医学部 リハビリテーション医学教室 |
コペンハーゲン大学 デンマークMRI研究所 デンマーク |
| 非侵襲的脳刺激法の効果を機能的MRIで解明 | ||
| 高橋 悠太 | 筑波大学 生命領域学際研究センター 深水プロジェクト |
ソーク研究所 米国 |
| 脱分化における老化リセッティング機構の解明 | ||
| 根本 泰宏 | 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 消化器病態学 |
ハーバード メディカル スクール 米国 |
| 生体内ライブイメージングによる粘膜免疫機構の解析 | ||
| 藤村 篤史 | 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 細胞生理学教室 |
パドヴァ大学 イタリア |
| Hippoシグナル経路によるES細胞の分化制御機構 | ||
| 山橋 幸恵 | 東京大学大学院 医学系研究科 病因・病理学専攻 微生物学講座 微生物教室 |
ウィスコンシン大学 マディソン校 米国 |
| 極性制御因子PAR1bによる好中球の細胞極性制御 | ||